EMPTYDREAMシリーズのサイドストーリー。 初の、選択肢無しのノベル!
『魔女の森』と恐れられた地がある。 『魔女』が夢見、信じ、縋ったひとつの言葉。 彼女を護る『夜の花』 夜の旅人は、この結末を知っていたのか ただ、願っただけか。 それでも、言ったのだ。 「信じる価値はある」と。
「あなたは・・・わたしの事なんて、知らないでしょう」